2013/06/18


“春花秋月夏杜,冬雪寂寂溢清寒”。初道元禅师这首《本来面目》是在川端康成的《我在美的日本》只是短短几个字,来的震撼却是不可言的。原来自然是般美


「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり」。初めてこの道元禅師の「本来の面目」を読んだのが川端康成の「美しい日本の私」からであった。短い一句であったが、私の心は大きく震撼された。自然はなんて美しいものであろうか。


然回想起《吸血鬼士》中玖枢那句:“美的不是个世界,而是看着个世界的你的眼睛”。想来竟是十分在理。万物顺应自然律生荣枯,不会因我多看一眼少看一眼而改。不一的大概是景之人的心境吧。夏日池塘中的一,在有些人眼中也就是一朵莲,在有些人眼中有了“出淤泥而不染,濯清而不妖”的高

  ふっと「ヴァンパイア騎士」のなか、玖蘭枢が言った言葉を思い出す。「美しいのはこの世界ではなく、この世界のことを受け入れたあなたの目です。」意味深いことばである。世の中の万物は自然の規律に従い繁栄と衰退を繰り返す。人間が気づくか気づくまいかで変わるのでなく、変わっていくのは自然を眺める人間の心境である。真夏の日、池の中の蓮の花、ある人の目には普通の一輪の連花にしか映らないが、ある人はその「泥より出でて、泥に染まらず」高潔さに感嘆する。


找美、发现美的心情,我拿起相机拍下了在秋田的点点滴滴。愿我的份情也能看到段文字的朋友

「美」を追求する心境から、私はカメラに秋田の自然を納めた。わたしの心境が皆さんに伝わることを願う。
 
 春——花的国度,春季里赏樱自然是不能错过事。不似南部阳光充足,里的常是伴着点点雨幽幽放,恰似低眉首在雨的矜持少女。已是城春色。

春―桜の季節、春に花見は欠かせないことである。南のように日光が充実してないことからここの桜は些細な雨に伴い静かに咲き始める。木の下で恥ずかしげに雨宿りをする少女のようである。いつの間にかこの地も春一色に染まっている。




夏——田湖,日本第一深湖,湖水碧远远望去,水天一色。

夏―田沢湖、日本一深い湖、青色で透き通る湖は遠くからみると空とつながっている。


 



秋——川原毛地,日本三大灵地之一。白的岩地与漫山叶形成比。不时飘来的硫磺味催促着我到附近的温泉好好享受一番。


秋―川原毛地獄、日本三大霊地の一つ。灰白色の溶岩と真っ赤の紅葉が対照的に映っている。鼻をつく強い硫黄臭があたりに漂って温泉でのひと時が楽しみである。
 



冬——秋田的冬天很难见到几天不下雪的候。大雪纷飞时,十几米开外的建筑物都自没到雪之后。大雪后,整个城市装素裹,清冷宁静,当真是“冬雪寂寂溢清寒”。

冬―秋田の冬、雪が降らない日が少ない。大雪の後、建物は白く染まり、都会は静けさに陥る。本当に「冬雪さえてすずしかりけり」である。


 

  

        Written by留声狐留印

        Translated by Dragon

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